PROJECT STORYプロジェクトストーリー

ビル事業部チーム

~「やってみたい」をカタチにする。ビル事業部~

ユーカリが丘という街を舞台に、テナントの管理や販売促進、地域活性化など、様々な業務ができる山万の「ビル事業部」。
ビル事業部の社員3名に、今携わっているお仕事について語っていただきました。

PROFILE

ビル事業部チーム

A.N

2017年入社|ビル事業部リーダー

2017年住宅戸建て販売や賃貸を担当し2022年リーダーに昇格。
2023年ビル事業部リーダーに配属され、テナントの管理を行っている。
テナントの目的に沿ったやったことのない新しいイベントを企画したいと切望中。

ビル事業部チーム

S.Y

2022年入社|ビル事業部

2022年戸建ての営業を経て、2023年ビル事業部に。
シェアオフィスの運営と、ショッピングセンターのリニューアルを担当している。

ビル事業部チーム

H.K

2023年入社|ビル事業部

入社時からビル事業部に配属。販売促進の企画と担当テナントの管理がメインの業務。施設内で開催する催事出店の店舗の契約を行うなど責任のある仕事を任されている。

ビル事業部の仕事を教えてください。

N:メインはテナントの管理を行っていて、テナントの売上の確認や、テナントへ困ったことがないかなどのヒアリングをしています。また、ショッピングセンターの販売促進としてイベントの企画や、それに伴う広告提案や、シーズンごとの装飾の企画もしています。

K:私も販売促進の企画と担当テナントの管理をしています。施設内で開催する催事出店の店舗の契約を行うこともありますね。

N:テナント管理の業務は、私たちもテナントと一緒に動いている感じですよね。担当しているテナントの売上が落ちてしまったら問題点を一緒に考え、イベントの企画を出したり、店頭のディスプレイの提案をすることもあります。

Y:私はリーシング(テナントの誘致)を行っています。シェアオフィスとコワーキングスペースの機能を持つ「CO-LABO SAKURA」という場所を運営する業務と、「ジョイナード」を新しい施設にしようという企画を立てているところです。

K:ジョイナードは、山万ユーカリが丘線の地区センター駅に直結しているショッピングセンターなんですよね。

Y:そうです。こちらは出店経験のない方を対象に全8区画の飲食店を誘致しようという試みで、スタートアップ企業が出店しやすいようにしています。通常は出店者が一から店を作っていきますが、今回は内装や厨房、レジをこちらで用意し、出店にかかるコストを抑えチャレンジしやすい仕組みにしています。来年の4月に山万グループの専門学校ができるので、それに合わせて学生の集客もできればいいなと思っています。

配属に関するエピソードはありますか?

Y:入社1年目の忘年会で当時の副社長とお話しする機会があり『いつかビル事業部になりたいと思って入社したんです』と伝えたら、ビル事業部に若手を入れる予定だったというタイミングだったようで、その次の異動でビル事業部に配属されました。

N:その話は有名ですよね。他にも声に出して部署異動を叶えた人を知っていますよ。山万はやりたいことを積極的に発信できる機会が多いですよね!

Y:絶対に商業デベロッパーの仕事をしたいと思っていたので、ビル事業部に所属できて本当にうれしいです。

今、力を入れているプロジェクトはありますか?

N:販売促進関係全般に力を入れていて、自治会や地域のPTAの皆様と意見交換会をしたこともあります。長居ができるようなお店やベビーカーが席の近くに置きやすい広々とした飲食店が欲しいなどといった貴重な意見は、とても参考になりますし、新しい発想につながることがあります。

K:住民の意見は大事ですよね!私はユーカリが丘地域限定のPayPayクーポンを発行するプロジェクトに携わりました。このプロジェクトは予想を超える反響があり商業活性化につながったのは、大きなやりがいでした。

Y:私が力を入れているプロジェクトは、「CO-LABO SAKURA」の運営です。コワーキングスペースの利用を通じてユーカリが丘を知ってもらい将来的にはユーカリが丘にオフィスを構えてもらう起業家を育てる、といった構想を立てています。

N:ユーカリが丘は、今までベッドタウンとして住む人を支えてきたのですが、次は働く人・学ぶ人をユーカリが丘に誘致する街にしたいという目標を掲げているのですよね。「CO-LABO SAKURA」のコワーキングスペースは、ユーカリが丘で働く人を増やす第一歩として大きな試みだと思います。

Y:そうなんです。とはいえ、自分自身は社会人になったばかりでシェアオフィスを使ったことがなくて。他の施設を見に行ったりしながら、どういうセミナーを開いたら喜んでもらえるのか、どのような環境を作っているのか等を調べて、交流会を企画しました。

これまでで大変だったことはなんですか?

K:ビル事業部は、数字で結果を出すみたいなところが大変ですよね。

Y:「CO-LABO SAKURA」は、佐倉市に売り上げや利用者数などを報告しなければならないので、やったことが数字に反映されてしまう点は責任が重いと感じますね。

N:そうですよね。自分が企画したイベントで売り上げが伸びないと、テナントさんから『イベントを実施しても反響が悪かった』と言われてしまうことがあったり・・・。

K:それから、売上は数字でわかるのですが、お客様の満足度が数字だけでは見えにくく、結果を分析して次の企画にどう繋げていこうか考えるのが難しかったです。

Y:自分の動きが遅れると店舗のオープン日も遅れてしまい、それに伴って店舗の事業計画など資金面にも影響を与えてしまうので責任重大です。

N:自分の業務が滞ると、テナントさんに迷惑がかかってしまうのですよね。

Y:そうなんです。あと、私は建築の知識がほとんどないので店舗の改修工事のプラン提案の時に苦労しました。例えば、法律的に電気設備が設置されていると空調が通せないと設置後に指摘され、修正のためテナントさんと協議をしなければならなくなったのは辛かったですね。

K:私は新入社員の立場で山万として担当のテナントさんへ運営の指示を出すのが大変でした。企画では、世の中の情報やトレンドを察知しなければならないので、そのスピード感に追いついていく必要がありましたね。

ユーカリが丘に出店してよかったという話は聞きますか?

N:イベントで来たワークショップの業者さんからは『ユーカリが丘は住んでいる世帯の幅が広いので、幅広いターゲットへサービスを提供できる』といった話や『住んでいる方の雰囲気がとても柔らかい』とよく聞いています。

Y:入社当初配属された営業部時代のお客様に街中でお会いした際『こういう店があって助かっている』と声をいただくことがあり、その声をテナントさんにもお伝えすると『なかなか直接聞くことができないので嬉しい』と言われたことがありますね。

これからビル事業部でやってみたいことはありますか?

K:住民さんと一緒にイベントやワークショップなどの企画ができたらいいなと考えています。山万らしい温かみのある企画を打ち出していきたいです。

N:いいですね!私は、今までいろいろなイベントをやってきましたが、やったことのない新しいイベントを企画したいですね。

Y:私は、やはりスタートアップの企業をユーカリが丘に呼んで、ユーカリが丘発祥のテナントを育てていけたらと考えています。ここにしかないテナントができると、街としても魅力的になるので、積極的に支援したいです。

学生へのメッセージをお願いします!

Y:多くの人を喜ばせることができるのが、ビル事業部の魅力です。ユーカリが丘に住んでいる人はもちろん、ユーカリが丘に来る方々の満足度を高められるのはビル事業部ならではだと思っています。経験年数関係なく、自分なりの意見がダイレクトにいかされる部署だと実感しています。

K:ビル事業部は、華やかそうに見えますが、イベントの準備で椅子を出したり、ポスターを貼ったり、地味な業務もたくさんあります。ですが、そんなことも含め、振り返ってみると大きなやりがいを得られる部署だと思います。

N:ビル事業部は、自由な発想で、テナントさんと一緒に成長できる部署です。ビル事業部で一緒に働く仲間を募集しています!

プロジェクトストーリー PICK UP

プロジェクトストーリー PICK UP